【日時】2012年7月14」日(土) 18:00 ~23:00
【場所】
【天気】曇り
【潮 】小潮
【仕掛】フカセ
【エサ】オキアミ
【釣果】サバ40センチ」、黒鯛40センチ~25センチ6枚、ボラ1匹、グレ1匹
カワカミさんの投稿に写真がないので、事実を追加します。
梅雨本番にかかわらず、アユ釣り、草刈り、花火見物と毎週忙しくしておりましたが、カワカミさんの怒涛の毎週釣行にガマンしきれず、痛む足を引きづっての強行出発です。
17時現地に着くと予想通りのメンバーに一人多くヨシダ君もおり賑やかな堤防となりました。
満潮の潮止まり前ですでにニワ隊長が3枚、ツゲモリ君が2枚あげているようで、今日も調子よさそうな感じです。明るい間はお土産確保と思い、キスの投げ釣りの合間に、タコのテンヤのカニ取りといろいろやりましたが、結局なにも確保できず大きく出遅れました。
19時ころ潮止まりから下げに入り、イヨイヨ鯛の仕掛けの開始となりましたが、ゴミの多さとわりと流れる潮にすぐに休憩です。
9時近くにやっと潮がゆるみはじめ、とうとうそのタイミングがやってきたようで、28センチをかわきりに爆釣りタイムの開始です。
4人が交互に竿を曲げるなか、やはり毎週通っているニワ隊長のペースがいいようで、ヨシダ君といっしょに「毎週来ている人には敵わない」と負け惜しみもポロリ。
が、突然、私のウキがにじみ、いい引きがやってきました。このときのために大物仕掛けにしてありますので、余裕の引き寄せで、タモ入れは魚が宙に浮きそうです。堤防で図るとちょうど40センチでプックリと太っており満足な一匹となりました。ちなみに次に釣れた痩せた37センチはカツオ釣りごとく抜きあげてやりました。
その後、潮がさらにゆるみ、ボラも混じるようになりましたが、そのうち1回の引きが微妙に変ですが、長い魚体でしたのでボラと思いヨシダ君に雑にすくってもらいましたが、なんと40センチを超すサバでした。喜んで丹羽隊長に報告に行くと、丁寧に首を折って血抜きしてくれました。頭の中は、新鮮なサバ料理とビールでいっぱいです。
さらに10時を回ると潮が完全にとまって当たりが減ってきましたが、そんな時、事件は起きました。丹羽隊長のウキが沖に走っています、ボラにしても良く走りますが、寄せてくるとやはり、例のサバ君でした。ツゲモリ君がなんとかタモ入れをサポートしますが、走り回るため中々タモに入りません。すると、サバをなめた丹羽隊長がなんと抜きにかかりましたが、抜き切れず堤防に魚があたり落下、バキッの音とともに隊長の「折れた」悲鳴が夜の海に悲しく響き渡りました。
本日の教訓。「サバのかかった竿も途中で抜くな」。
PS
翌日は東京ドームの野球応援で、疲れでバスではゆっくり寝れましたが、帰りが遅く、魚はその日に食べれませんので、じいさんにご近所に配ってもらいました。結局、私の口にもサバ君はまわってきませんでした。
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